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K18とK10の違い

ここ最近、K10のアクセサリーが多いですよね。

ゴールドだけど、お値段がリーズナブル!! 嬉しくなりますね。
色味もK18よりも淡い金色なので、着け易いと感じる方が多いようです。

K10が流行りだした背景には、材料である、金の地金相場が高騰した事も関係しているかと思われます。
作る側とすれば、材料は少しでも抑えたいですしね。


そもそも、K10とかK18って??


簡単に説明しますと、、、
ゴールドジュエリーは、金の含有率をK24=100%(純金)とした24分割で表します。
K18は全体の約75%、K10は約43%の金の含有率となります。
金以外のパーセント分には、銀や銅、パラジウム等の金属が含まれています。


含有率は気にせず、色合いの好み、デザイン、価格面で、K10のアクセサリーを選ばれる方は多いでしょう。

しかし、eclatではK18を使用していこうと思っています。
素材そのものの価値も高く、年齢を重ねても永く愛用していただきたい、、
パッと見分けがつく大差は無いかも知れませんが、『ちょっと上質な物を身に付けている』という気持ち。
そんな特別感を想っていただきたいのです。

2014/09/20